封入作業 DM(ダイレクトメール) 大阪 こだわりのあるDM(ダイレクトメール)や販促品のお手伝いが得意!大阪市城東区手作業のカサマです。

ダイレクトメールの作り方4大ポイント

ダイレクトメールの作り方で、いちばん最初に大切なのは

しっかりとしたプランを考えることです。

 

プランを考える際には

①ダイレクトメールを送る目的を明確にする

②リスト(誰に送るのか)

③クリエイティブ(デザインやキャッチコピーなどの創作的な部分)

④オファー(お客様に提供できる特典)

この4つが重要なポイントになります。

 

1 ダイレクトメールを送る目的を明確にする

商品を買ってほしい、資料請求をしてほしい、来店してほしいなど

ダイレクトメールを送る目的を具体的に明確にすると、

送る相手や伝えたいメッセージ、クリエイティブな部分なども決まってきます。

 

市場調査や見込み客リストの収集

暑中見舞いや年賀状を兼ねてご意見やご要望をうかがい、

お客様との関係を深めるアフターサービスなどの目的にも

ダイレクトメールは有効です。

 

2 リスト ~まずは送る相手を選ぶことから~

大企業はもちろん、小さな商店にも

商品を買った顧客の氏名・住所、購入商品名・金額、購入日付

などの記録を記したリストがあるはずです。

この自社が保有している顧客リストのことを「ハウスリスト」と言います。

 

リストをよく整理して「この地域の、この年代の、性別は女性…」というように

ターゲットを絞ってダイレクトメールを送る相手を決めていくと効果的です。

 

リストの価値は、新しさや正確さ、属性によって様々です。

商品やサービスにそのリストがマッチすれば、

ダイレクトメールのレスポンス率は高くなります。

 

3 クリエイティブ ~注目させ興味を引き欲望を湧かせ行動へ導く~

ダイレクトメールのコピーやデザインなどを考えます。

まず、ダイレクトメールは第一印象が大切。

封筒に入るコピーやレターの書き出しなど、

最初に目につく部分への工夫を凝らし、

手に取った瞬間に「おっ」と注目してもらえるような仕掛けが必要です。

 

次に、お客様に注目してもらった後はその興味を持続させるようにすること。

コピーやデザインの力で商品の魅力を最大限に表現して伝えていくことによって、

「ちょっといいかも」という興味から「買いたい!」という欲望に変えていきます。

 

最後に、「行動」です。

ダイレクトメールは、申込書を記入して返送してもらった時点で

初めて成功したと言えます。

そのためには、購入方法をしっかりと伝えるなど、

お客様にとって欲しい行動を明確にしておく必要があります。

申込方法もハガキ・封筒・電話・FAX・インターネットというように様々な形を設け、

お客様1人1人が心地よく行動へ移してもらえるための心配りも大切です。

 

4 オファー ~レスポンス率を高める強力な武器~

「オファー」とは、お客様に得を感じていただく「特典」です。

商品をそのまま売るのと、商品にお得な特典を付けて売るのでは

お客様の反応は大きく変わってきます。

 

最もよく目にするオファーが「無料進呈品」です。

「この商品をお申込みいただくと、もれなく差し上げます!」

というようなコピーが添えられています。

 

その他、クイズや抽選で当たる豪華な景品などでお客様を引き付ける方法や、

封筒の中にボールペンなどの小さいプレゼントを入れて開封率を上げるなど

オファーにも様々な種類があります。

 

また、オファーの有効期限を設定したり、数量や人数を限定にすると

さらにレスポンス率が上がることを期待できます。

 

まとめ

ダイレクトメールを送る目的は何か、誰に送るのか、

どんなダイレクトメールにするべきか、何を提供できるか

プランの工夫は各社それぞれ、様々な方法があります。

4つのポイントをしっかりと考え、試行錯誤を重ねながら

会社に合ったダイレクトメールを作ることをお勧めします。

 

カテゴリー:DMのコツ |投稿日:2014年11月20日