実際にあった事例をご紹介します。

ある依頼主からDMの封入加工の依頼を頂きました。
指示書では、「A・B・C・D・E」の順で封入する、となっていましたが、
現場スタッフが、一人の主婦、母親、購入者の視点で見ると、
「その順番だと大切なBの手紙が見えにくくない?」
「もらった側からするとB・A・C・D・E の順番の方が、見やすくない?」 と感じました。
そして、素直に感じたことを話し合い、どうすればいいかを考えて、
依頼主にフィードバックしました。
その結果、依頼主から、
「見落としてました。。その方が見やすいですね!Bを先頭でお願いします!」
と喜んで頂くことができました。

宛名シール貼付の依頼を頂いた時のこと。
通常の紙やビニールの封筒ではなく、ダンボールでできたボックス型の小包に
DMカタログを入れて発送するという依頼でした。
指示通りに、ケースを組み立て、カタログを封入し、宛名シールを貼り付け、
できあがったDMを見て、現場スタッフは思いました。
「宛名シールが変!」
指示書では宛名シールは、ケースの真ん中の扉部分に貼り付けるようになっています。
しかし、できあがったDMを見ると、扉部分の凹凸の為に
宛名シールがしっかりと張り付かず、やぶれてしまう恐れがありました。
また開封する時には、宛名シールを破らなければならず、お客様によっては、自分の名前の書かれたシールをやぶることに、抵抗を感じる人もいるのでは、とも考えました。
そこですぐに、依頼主さんへその状況を伝え、
指示とは異なりますが、扉部分ではなく、横の平らな部分へ貼り付ける提案をしました。
依頼主さんからも、「ぜひ、そのやり方で進めてください」
とのお返事を頂き、無事に発送を進めることができました。

機関紙の発送代行の依頼を頂いた時のこと。
少し大きいサイズだった為、三つ折にして、封筒に入れる必要がありました。
社内での手順書を作成する為の打合せをしていた時です。
作業手順としては、
1:機関紙を三つ折にする
2:封筒に入れて封をする
3:宛名シールを貼る
というシンプルなもの。
普通なら、では、この手順で、と終わってしまう所ですが、現場リーダーさんからある提案がありました。
その提案とは・・・
「三つ折の位置を少し横にずらした方がいいのではないですか?」
というのも紙面を見てみると、普通に三つ折にした場合、
紙面で紹介されている人の顔が、ちょうど折り目のあたってしまい、
折角の顔が見えづらくなってしまっていたのです。
リーダーさんの言う通り、少し折り目を変えるだけで、まったく印象は違うものになりました。
「紙面を読む人の目線で、仕事を捉えなおす。」
言葉では簡単ですが、実際に仕事の中でそうするのはなかなか難しいことです。
一人の主婦でもあるリーダーさんが、読者の目線で気づいてくれた、
小さなことですが、深くあたたかい気づきです。
このように、手作業のカサマでは、
「プロ」の主婦・母親・購入者でもあるスタッフ一同が、
「DMを受け取るお客様」の視点を忘れずにサポートします。
貴社の大切なお客様へのメッセージであるDM・カタログの発送業務は、
ぜひ、〈〈 手作業のカサマ 〉〉にお任せ下さい。